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はじめに
こんにちは、管理人のヴェントです(◦ω・)ノ
今回からいよいよ本戦です( ゚Д゚)ゴクリ
今までは1日で全6チームが行われるという形式でしたが、今回はチーム数が8に増えたこともあり、2日に渡って1節を行う…というスタイルが取られています
参考・去年(SFL Pro-JP 2020)第1節:
スタートダッシュを決めるのはどのチームなのか…
第1節 Day1
大会アーカイブ:
出場チーム(選手名敬称略)
第1試合
ホーム側
魚群
アウェイ側
Good 8 Squad
第2試合
ホーム側
忍ism Gaming
アウェイ側
Mildom Beast
第1試合 魚群 vs G8S
アウェイ側オーダー発表
- 先鋒:キチパ(ザンギエフ)
- 中堅:ガチくん(ラシード)
- 大将:ぷげら(バイソン)
- リザーブ:カワノ
EVO2021や第3期TOPANGAチャンピオンシップを制したカワノ選手がまさかのリザーブ!
どうやらワクチン接種の副反応によって高熱が出てしまってたようです…
カワノ、コロナワクチンにより昼まで熱が40度まであがってました。
ただ直前にマゴさんに「マゴさん俺にきてくださいよ。あきら戦完璧なんで。」と言っておいたので流石に困惑してるはず。
— カワノ Hit Box|Kawano (@kawanoChannn) October 5, 2021
ちゃっかり盤外戦術をしていますね←
(お大事になさってください)
尖った性能故に被され易いザンギエフですが、魚群メンバーに“ザンギキラー”と言えるキャラが居ないので大いに仕事してくれるという目算もあったかもしれません
これを受けてホーム側魚群は、1分間の作戦会議を行った後に先鋒戦へと移ります
先鋒戦 水派 vs キチパ
キチパ選手を迎え撃つのはカワノ選手と並ぶコーリンの使い手・水派選手(同時にリザーブがもけ選手と発表されました)
今年の開幕戦はこの2人に任されました
スナイピングキックやVT2での機動力を軸に中距離での制圧力が高いコーリンですが、キチパ選手が見事に捌きを魅せ、強力なコーリンのトリガーを凌ぎ切る場面が多く見られました
キチパ選手と言えば、BANルールに苦しめられた選手の筆頭でした
サブとしてアビゲイルを育て上げたものの、BANによってザンギが使えず苦しむシーンが多々ありました
BAN制度そしてネモ社長の圧力から解放されたザンギエフはG8Sの強力なカードとして相手チームに立ちはだかるでしょう
結果:2-0でキチパ選手(G8S)の勝利
中堅戦 まちゃぼー vs ガチくん
先鋒戦の結果を受け、中堅戦に出てきたのはMr.最適解ことまちゃぼー選手です
まちゃぼー選手は、過去のSFLで好成績を残し「優勝請負人」と称されています
対するガチくん選手もCC覇者であり「アナコンダ」の異名を持ちます←?
共に対空精度をはじめとする「守り」に定評のある選手
どちらが先に相手を崩すのか…
お互い立ち上がりはプレッシャーを感じさせる”硬さ”がありましたが、対空や相手の踏み込みを阻止したガチくんが優勢に試合を進めました
特にキャミィの強力な攻めである「キャノンストライク」を的確に迎撃していたのはアナコンダの底力を感じざるを得ませんでした(?)
特に最後の決まり手となった対空CAフィニッシュはお見事としか言いようが無いです!
結果:2-0でガチくん選手(G8S)の勝利
大将戦 マゴ vs ぷげら
ホーム側ながらも追い込まれてしまった魚群
最後の砦となるのはチームリーダーであるマゴ選手です
ぷげら選手とはトパンガカップや先日のプレシーズン大会で相まみえており、戦績は競っている状況です
幾度となく戦っている中、チームを背負った今回はどのような結果になるのでしょうか
先日のプレシーズン大会:
今回の試合:
マゴ選手の使う風間あきらはVT1で強力な攻めを展開できるキャラですが、幾度かミスが目立ちチャンスを活かし切れない場面が見受けられました
窮地に陥った状況を打破しなくてはイケない、という重圧の凄まじさを物語っているようです
2-0でぷげら選手が押す展開の中、何とか切り替えて2本取り戻したマゴ選手
しかし、最後は流れを取り戻したぷげら選手が接戦を制し、何とアウェイ側のG8Sが完全勝利を収めることとなりました!
結果:3-2でぷげら選手(G8S)の勝利
第1試合の結果
- 先鋒戦:0-2
- 中堅戦:0-2
- 大将戦:2-3
ホーム側
魚群
- POINT:0
- BATTLE:-5
- ROUND:-8
アウェイ側
Good 8 Squad
- POINT:4
- BATTLE:5
- ROUND:8
優勝候補と呼び声の高いG8Sがアウェイながらも4ptを勝ち取りました
これを受けて「ホーム(被せ)側が必ずしも有利とは限らない」と囁かれるように…
魚群は手痛いスタートとなってしまいましたが、此処からの巻き返しに期待です!
SFL本節1日目。
俺達は弱い。
かなり長い間会議して、このG8Sにくらった0-4が後の財産になるように気合入れあった。応援してくれた方々すみません。
俺達、これからもこれまで以上に全力でやります!諦めない。
— マゴ (@magotto3) October 5, 2021
第2試合 忍 vs BST
- 先鋒:ウメハラ(ガイル)
- 中堅:YHC-餅(ダルシム)
- 大将:ふ~ど(ポイズン)
- リザーブ:もると
遠距離3銃士ですね←
1試合目のザンギエフ(キチパ選手)のように、ダルシムも尖った性能で得意・不得意がハッキリしているキャラではありますが、世間一般で不利と言われている組み合わせでも五分と言い、実際大会で勝ってみせるYHC-餅選手がアウェイ側で登場しています
ドラフト会議から今大会最注目選手と言っても差し支えないもると選手は今回リザーブに回りました
先鋒戦 ももち vs ウメハラ
いきなりのリーダー対決!
ほぼ全てのキャラが持ちキャラと言っても過言ではないももち選手はあきらを選択
醍醐と大吾の戦いとなりました←
(※リザーブは大谷選手)
弾抜けに乏しく、飛びを通したいあきらと、弾の隙に飛ばれたくないガイル
(弾抜けあってもガイル相手に成功させるのは厳しいと思いますが…)
また、端からの脱出で前跳びを行うガイルと、端に幽閉したいあきら
お互い要所の対空が光り、相手の望む展開を阻止する動きを魅せましたが、最後はVT1ソニックに跳びを合わせて倒し切ったももち選手に軍配が上がりました!
結果:2-1でももち選手(忍)の勝利
中堅戦 藤村 vs YHC-餅
中堅戦では最強のダルシム使い:YHC-餅選手が満を持して登場!
前作から“島根の仙人”で知られており、ドラフト直前の大会でも優勝を遂げるなどプロ選手に引けを取らない実力者です
1キャラを極めた職人であり、今回のBAN無し&オンラインという追い風もあって遂にSFL参戦となり、多くのファンが注目しています
迎え撃つのはリーサルの匠・藤村選手
相手のHP、ゲージ状況、距離などを見極め「倒し切る最適なコンボルート」を即座に実行する精密機械のような選手です
仙人と匠、果たしてどちらが制するのか…
お互い対空をスカすようなプレイをしたり、VTへの対処を魅せたりしましたが、最後は確定反撃から倒し切るルートを選択した藤村選手がポイントを勝ち取りました!
結果:2-0で藤村選手(忍)の勝利
大将戦 ひぐちvsふ~ど
追い込まれたBeast最後の砦は王の右腕ことふ~ど選手
3キャラを使い分けますが今回はポイズンを選択
対するは若干20歳ながら老練なプレイスタイルを魅せ、遂には人生2周目疑惑を持たれてしまっているひぐち選手
なお、当日ウメハラ選手はふ~ど選手宅に居り、直接ガイル戦のアドバイスができる環境なのも注目です
VシフトやVリバで白ゲージを作り、弾との相打ちによってダメージレースを制する動きを魅せるふ~ど選手
一方緩急つけたプレイで的を絞らせず、劣勢からでも捲るような展開を魅せるひぐち選手
どちらも一歩も引かず、試合はフルセット(2-2)に
最後はEXソニックに対してCA弾抜け、相手のCA暴れはガードしきったふ~ど選手が勝利をもぎ取りました!
結果:3-2でふ~ど選手(Beast)の勝利
第2試合の結果
- 先鋒戦:2-1
- 中堅戦:2-0
- 大将戦:2-3
ホーム側
忍ism Gaming
- POINT:2
- BATTLE:2
- ROUND:3
アウェイ側
Mildom Beast
- POINT:2
- BATTLE:-2
- ROUND:-3
ふ~ど選手が踏ん張り引き分けに持ち込みました
BATTLEやROUNDで劣ってしまうものの、アウェイ側はやはり最低でも引き分けに持ち込むことが今後のポイントレースで必要になってきそうです
お互い大きくポイントを稼ぐことはできませんでしたが、上位に向けての滑り出しは良好といった状況でしょうか
さいごに
というわけで、第1節Day1の結果でした
通話しながら見ていたんですが、お互いキャーキャー騒ぎながらだったんでオフで見てたらハイタッチとかしていたかもしれません←???
次回は第1節Day2!
プレシーズン大会でptを獲得したチームが初陣を迎えます(*`ω´*)
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