【SFL2021観戦記】#10:止めてみやがれ!(第3節 Day2)

Contents

はじめに


こんにちは、管理人のヴェントです(◦ω・)ノ
今回はSFL第3節Day2!

推しチーム同士が直接対決してしまう日…(;´・ω・)
なんか良い感じの結果になって両方とも上位抜けする展開をお願いします!←

第3節 Day2

大会アーカイブ

出場チーム(選手名敬称略)

第1試合


ホーム側
名古屋OJA BODY STAR

アウェイ側
魚群

第2試合


ホーム側
v6プラス FAV Rohto Z!

アウェイ側
Mildom Beast

第1試合 名古屋 vs 魚群

アウェイ側オーダー発表


DNGのオーダーは下記の通りです

  • 先鋒:マゴ(かりん)
  • 中堅:もけ(ラシード)
  • 大将:水派(コーリン)
  • リザーブ:まちゃぼー

今回はまちゃぼー選手がリザーブ
アウェイでも使い易いキャミィが控えに回るのは予想外( ゚Д゚)
これまで魚群の大将を務めていたマゴ選手は今回先鋒、そしてキャラはかりんです
ベガや春麗といった地上戦がトップクラスに強いキャラが揃う名古屋が相手という事でこのような選択になったのでしょうか

そして若手の水派選手を大将に配置
前回はSFLの開幕戦で手痛い敗北を喫してしまっているのでここで挽回したいところ

SFL開幕戦 水派 vs キチパ:

先鋒戦 どぐら vs マゴ


先鋒を務める魚群リーダー・マゴ選手に立ち向かうはどぐら選手
カマキリっぽいスリムな2人の対決です(?)
本来、ベガ戦ではキャミィが有効らしいのですが、今回アウェイ側なので名古屋メンツに対して受けの広いかりんを選択したマゴ選手
ベガで被されることは想定内だと思いますがどのような試合展開となるのでしょうか

ベガはリーチの長さと火力がウリのキャラですが、マゴ選手はさし返しや割り込みを決め高火力を叩き込んで1本先取します
一方、どぐら選手も「VT2のコマ投げで爆弾付与⇒ベガの立大PにVリバされるのをサイコクラッシャーで通過してジャッジメントを当てる」という曲芸のようなプレイを魅せて1本取り返します

一進一退の攻防(ももちさん曰く泥仕合)が続く中、フルセットフルラウンドへ
どぐら選手と言えば対空率が何かと話題になりますが、この試合で出した対空は2回
これは全てこの最後のラウンドで出されたモノです
最も飛びを許してはいけないシーンで的確に落とす、試合の流れ作りや持ち前の好守を活かしたプレイでどぐら選手が勝利を収めました!

結果:2-1でどぐら選手(名古屋)の勝利

中堅戦 あきら vs もけ


↑クレージーキャッツ主演のコメディ作品のシリーズ1作目のようです

中堅戦、もけ選手に対するはキャミィ使いのあきら選手
どちらの選手もアグレッシブな攻めが持ち味で、先日行われたガチくん選手vs藤村選手やまちゃぼー選手vsガチくん選手とは違った展開になることが予想されます
(この3選手はどちらかと言えばどっしり構える対応型)

前節のガチくん vs 藤村戦:

開幕から激しい打撃の応酬でお互い体力を半分ほど奪い合います
先に追い詰めたのはもけ選手でしたが、中足確認からVTコンボを叩き込んだあきら選手が流れを手繰り寄せ、最後は「当たれば勝ち、ガードされたら負け」というキャノンストライクを決めて先制します

ラシードと言えば空中イーグルスパイクによるグラ潰し・対空ずらしや、壁キックを活用した上空からの攻めを得意とするキャラですが、あきら選手は飛びに対して空投げという解答を用意し、ラシードの動きを封じました

スピーディーな選手同士の対決は、「電光石火」の異名を持つあきら選手に軍配が上がりました!

結果:2-0であきら選手(名古屋)の勝利

大将戦 オニキ vs 水派


追い詰められた魚群の大将を務めるのは水派選手
対するは教員免許取得に向けて教育実習も終えたらしいオニキ選手

詳しくは第2節プレイバックにて:

大事な局面での大一番を任された若手2人の激突です!

↑コーリンさんはこのシステマの使い手です

開幕からベガの攻撃にさし返し、優勢に試合を進める水派選手が立て続けに2本先取
体力が半分以上残っている状態から全キャラ最強とも言われているVT2を発動し、サッサと使い切ることで2回目発動をも狙えるといったプレイを見せつけます

インターバルを取り、何とかオニキ選手も1本取り返すものの、間合い管理やさし返しの精度を落とすことなく水派選手が快勝を遂げました!

結果:3-1で水派選手(魚群)の勝利

第1試合の結果

試合結果(ホーム/アウェイ)

  • 先鋒戦:2-1
  • 中堅戦:2-0
  • 大将戦:1-3

ホーム側
名古屋OJA BODY STAR

  • POINT:2
  • BATTLE:0
  • ROUND:1

アウェイ側
魚群

  • POINT:2
  • BATTLE:0
  • ROUND:-1

先鋒・中堅は名古屋側の、大将戦は魚群側が快勝を収めたので、お互いptを2つ重ね、その他得失点は大きく動かない結果に落ち着きました
名古屋は3戦ともDRAWとなっており、大きくptを稼ぐことは出来ていませんが逆に大きく落とすこともなく堅実にスコアを残しています
魚群は初戦で大きく出遅れてしまったものの、DRAWを2つ続けて少しずつ挽回を計っている段階

どちらのチームも次節では念願の「勝利」を掴み取りたいところでしょう

第2試合 v6+ vs Beast


プロゲーマーは全員戦闘狂(偏見)

アウェイ側オーダー発表


Beastのオーダーは下記の通りです

  • 先鋒:ふ~ど(ポイズン)
  • 中堅:YHC-餅(ダルシム)
  • 大将:ウメハラ(ガイル)
  • リザーブ:もると

もる兄居ないならv6+の応援に専念できるか?!←

ここまで好成績を残すふ~ど選手とベテラン2人が出陣
前節で大活躍したもると選手は今回お休み( ˘ω˘)スヤァ
レジェンド選手ばかりの両チーム、果たして誰と誰がぶつかるのでしょうか

前節の奮闘:

この試合の再生数、他と比べて伸びまくってる…(;´・ω・)

先鋒戦 ボンちゃん vs ふ~ど


ふ~ど選手と対戦するのはボンちゃん選手
毎週火曜日21時放送「勝ちたがりTV」のメンバー同士の対戦です!
SFL期間は水曜日の21時半からに移動中
合わせて「TOPANGA TV」も水曜日20時からに移動中

勝ちたがりTVのアーカイブ:

ボンちゃん選手は今回かりんを選択
スピードと火力の高さがウリのかりんと、リーチとVT火力がウリのポイズン
チームにptを貢献するのはどちらになるでしょうか…

お互い一歩も譲らない展開が続き開幕からフルラウンドへ
最後はハードレイドの相打ちを見逃さず、VT・CAを絡めたコンボを瞬時に選択し勝ち切りました

長年の共演者として、CPTを争う好敵手として実力伯仲している両者
最後はかりんの中足をバクステ中に喰いEX天狐を空振りさせた隙にCAを叩き込んでふ~ど選手が勝利を収めました!
本数は2-0と差がつきましたが、どちらに転んでもおかしくない展開の連続でした…

結果:2-0でふ~ど選手(BST)の勝利

中堅戦 りゅうせい vs YHC-餅


続いては「島根の仙人」ことYHC-餅選手
クセが強くスペシャリストの多いダルシム使いの中でもトップと言われるプレイヤーです
対するは美容のために毎日2Lの水を摂取しているというりゅうせい選手!
リポーターも思わず熱が入ってしまうほど、大切だけど大変な手段です

強力なVT・エイジスリフレクターを大Kで被弾しつつ大ダメージを与えるという荒業や、EXファイアを盾にスライディングで接近する(解説ハメコさん命名:仙人ステップ)など観客を魅了するプレイを行う仙人こと餅選手

試合はフルセットフルラウンドまで縺れ込みますが、最後はユリアンの強みやダルシム対策の鍛錬を重ねた成果を打ち出したりゅうせい選手が勝利を収めます!

結果:2-1でりゅうせい選手(v6+)の勝利

大将戦 ときど vs ウメハラ


ときど vs ウメハラ
「プロゲーマー」という道を作った開拓者と、その道を辿り追い越さんとする求道者
「最強」を論ずる上で避けては通れない2人のプレイヤーはかつて、ウメハラ選手主催の「獣道」という催しで激突しています

獣道・弐アーカイブ:

観客にもプレイヤーにもファンが多い2名の激突
今回勝利の女神が微笑むのはどちらなのでしょうか

ホーム側、“被せ”を行える立場の大将であるときど選手が用意したのは「バイソン」というカード
今回のルールにおいて「有効」だと目されながらもなかなか有効活用されなかった「カウンターピック」という手段です

ウメハラ選手のガイルを倒す為に用意されたこのカードは、大将戦の重圧・この手が通じなかった場合のリスクなど全てを跳ね除けて絶大な効果を齎しました
この試合結果は単なる戦績だけでなく、「サブ垢を用意して情報戦の対策をする」「カウンターピック用に新しいカードを用意しておく」という戦法の重要性も公にした印象を受けました

結果:3-0でときど選手(v6+)の勝利

第2試合の結果


試合結果(ホーム/アウェイ)

  • 先鋒戦:0-2
  • 中堅戦:1-2
  • 大将戦:3-0

ホーム側
v6プラス FAV Rohto Z!

  • POINT:3
  • BATTLE:2
  • ROUND:5

アウェイ側
Mildom Beast

  • POINT:1
  • BATTLE:-2
  • ROUND:-5

ときど選手のストレート勝ちもあってpt・得失点ともに大きく稼いだv6+
G8Sに明け渡していた首位を奪還し、優勝候補としての威厳を増す結果に
今後は更にptを稼いで独走できるかが争点となりそうです

Beastは今回手痛い敗北を喫してしまいましたが、それでも上位4チームに入っており、マイナスも無く上位を狙える場所につけています
次節もアウェイで被される立場ではありますが、跳ね返してptを稼いで欲しいところです(*`ω´*)

第3節を終えての順位


(pt:POINT、ba:BATTLE、ro:ROUND)

  1. v6プラス FAV Rohto Z!:pt:10/ba:6/ro:10:↑1
    プレシーズン大会2pt含む
  2. Good 8 Squad:pt:9/ba:6/ro:5:↓1
  3. 忍ism Gaming:pt:7/ba:3/ro:7:↑2
  4. Mildom Beast:pt:7/ba:0/ro:1:↓1
  5. 名古屋OJA BODY STAR:pt:6/ba:-2/ro:0:↓1
  6. Saishunkan Sol 熊本:pt:5/ba:1/ro:0:
  7. 魚群:pt:4/ba:-7/ro:-9:↑1
  8. コミュファDetonatioN:pt:3/ba:-7/ro:-14:↓1
    プレシーズン大会1pt含む

祝:v6+が首位奪還(/・ω・)/
他チームもマイナスが減り、得失点では“ムラ”が少なくなったように思います

2試合連続で0ptとなってしまったDNGが最下位に転落…(´;ω;`)
次節で快勝をあげ、反撃の狼煙としてほしいところです( ˘ω˘)

第4節組み合わせ

Day1(10/21)

第1試合

ホーム側
Good 8 Squad:現在2位

アウェイ側
名古屋OJA BODY STAR:現在5位

第2試合

ホーム側
魚群:現在7位

アウェイ側
ホーム側
Mildom Beast:現在4位

Day2(10/25)

第1試合

ホーム側
忍ism Gaming:現在3位

アウェイ側
v6プラス FAV Rohto Z!:現在1位

第2試合

ホーム側
コミュファDetonatioN:現在8位

アウェイ側
Saishunkan Sol 熊本:現在6位

さいごに


記事用にサムネを描きましたφ(・ω・ )
相変わらずペンタブ紛失中なのでマウスで拵えました

誰を応援しているかよく分かりますね!(棒読み)

みなさんも自分の推しを応援して楽しみましょう(*`ω´*)

いやー…それにしても…
あんだけボンちゃんにバイソン使えって言っていたのは自分が使ってる伏線だったんですか!!!←

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