【MHRise】先人の遺物(手記)の内容について【モンハンライズ】

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はじめに


こんにちは、ヴェントです(◦ω・)ノ
昨夜めでたくMHRiseのラスボスを撃破しました(*`ω´*)

https://twitter.com/vent_odd/status/1380679207659827202

通話繋げながらマルチ4人で行きましたが、今後はソロでも狩れるように装備整えたいですね
氷双剣を全然作ってないので早く作ります…
ベリオロスと鉱石&ゴシャハギさんの双剣両方用意するのが当面の目標!
まぁ、そもそもお金ないんですけどね…(:3_ヽ)_

さて、今回はMHRiseのフィールド内で拾える『先人の遺物(手記)』の内容について記していきます
内容のみなので、取り方の解説ではないのでご注意ください
また、内容のネタバレになりますので自力で見つけたい方もご注意ください

取り方やその動画はサブ垢作って撮影できたら投稿します!笑

先人の遺物(手記)の内容


!再三忠告しますがネタバレ全開なのでご注意ください!

先人の遺物(手記)について

  • 各フィールドにそれぞれのフィールドに関する内容10個と、百竜夜行に関する内容の2個、計12個×5フィールドで総計60個存在している
  • 本作の収集要素の1つで収集具合により勲章や雑貨屋のカゲロウから木彫りが貰える

大社跡

大社跡の手記・其ノ壱

その地は流れる水が良い 水が良ければ
土も良い 土が良ければ 命が芽吹く
命の奏は 祈りへ繋がる

大社跡の手記・其ノ弐

多くの神々が その地には居た
しかし神々は 人を寄せ付けなかった
人は 遠くから その地の恵みを 羨んだ

大社跡の手記・其ノ参

なんてことはない ある一夜
ごろんと雷を 誰かが鳴らした
夜が明けたころ 神々は姿を消した

大社跡の手記・其ノ肆

恵みだけが残った地には 人が集い始めた
やがて 人によって多くの社が建てられ
去りし神々を 崇め 祀った

大社跡の手記・其ノ伍

人は 安寧と恵みを 享受した
日々は穏やかで 脅かされることはなかった
多くの祈りが その地を満たした

大社跡の手記・其ノ陸

月日が経ち 代が変わるにつれ
人は 驕りを覚え 恵みを 軽んじた
次第に その地は 穢れ 荒れ果てた

大社跡の手記・其ノ漆

なんてことはない ある一夜
ひゅるりと風を 誰かが吹いた
終わりは突然、舞い降りた

大社跡の手記・其ノ捌

そこに現れた 去ったはずの神々たち
怯え溢れる目を 血走らせ
その地へ 我先にと なだれこんだ

大社跡の手記・其ノ玖

どうか神々よ 鎮め 鎮めと 人は祈ったが
神々の暴威は鎮まらず 人はその地を去った
繁栄の跡だけが そこに 虚しく残された

大社跡の手記・其ノ拾

時は流れ経ち 社も 祈りも朽ち果てた
やがて 清らかな水と土が またもたらされ
新たな命が その地に豊かに芽吹きだす

寒冷群島

寒冷群島の手記・其ノ壱

故郷を離れ幾星霜 八重の潮路を超えた先
巨龍の腹を貫きたるは 放たれた船の巨槍
山とも見まごう巨体が 海に沈みこんだ

寒冷群島の手記・其ノ弐

追い求めた宿縁の相手を討ち果たした
歴戦の兵たちがたどり着いたのは
雪降り注ぐ 閑寂なる浜辺なり

寒冷群島の手記・其ノ参

巨龍の苛烈な反撃により 船は二つに裂け
勝どきをあげる 余力すら残らず
兵たちは つかの間の平穏に静かに浸る

寒冷群島の手記・其ノ肆

一夜明け 目覚めた者ども青ざめる
浜に残る 大きな爪痕 這いずり跡
誰かが聴いた 柔らかに響く 子守歌

寒冷群島の手記・其ノ伍

二夜明け 辺りを探りに向かった者が
武具を奪われ 戻って参った
誰かが見たぞ 濡れた包丁 引きずる影を

寒冷群島の手記・其ノ陸

三夜明け 皆恐れて籠る 船の中
体の震えは 凍えにあらず
誰かが言った ここは化け物の海 化け物の島

寒冷群島の手記・其ノ漆

十夜明け 気づけば周りを 化物が跋扈す
船底擦りし爪の音が 気づけば隣に迫り寄り
誰もが悲鳴を上げ 恐怖に陥った

寒冷群島の手記・其ノ捌

十六夜明け 化物の饗宴 過ぎし後
かつての雄姿は見る影もなく
兵どもはみな 散り散りになった

寒冷群島の手記・其ノ玖

化物の群れを呼びよせし源は
討たれてなお 力溢るる 巨龍の骸
忘れはせぶぞ この痛みをば

寒冷群島の手記・其ノ拾

それはもしや 龍の呪いかもしれぬ
されど 船も巨龍も もはや語らず
永い旅の残滓は 海雪に消ゆ

水没林

水没林の手記・其ノ壱

むかし、アイルーが伝説の大サカナを探しに
水没林を訪れておった その後ろには、
悪いメラルーもついてきておったのじゃ

水没林の手記・其ノ弐

その内アイルーが少し目を離したすきに
メラルーはアイルーの荷物を盗んだのじゃ
残ったのは1個のこんがり肉のみじゃった

水没林の手記・其ノ参

大サカナもさっぱり見つからず、途方に
暮れていたアイルーじゃったが、気づけば
目の前の腹をすかせたヘビがおったのじゃ

水没林の手記・其ノ肆

アイルーはこんがり肉を分けてやると、
ヘビはとても喜び、こうささやいたのじゃ
「ねこさん、すてると、ひろえるよ」

水没林の手記・其ノ伍

何のことやらさっぱりわからないものの、
アイルーが食べ残しの肉を川に投げると…
なんと、大量のサカナが現れたのじゃ!

水没林の手記・其ノ陸

伝説の大サカナではないものの、はちきれん
ばかりのサカナが手に入り、アイルーは
それはそれは喜んだのじゃ!

水没林の手記・其ノ漆

その一部始終をメラルーは見ておった。
欲をかいたメラルーはこう考えたのじゃ
「いっぱいすてたら、もっととれるニャ」

水没林の手記・其ノ捌

メラルーは大量の肉をかき集め、それを全部
川へ投げ入れたのじゃ。ところが現れたのは
大きな口を開けた伝説の大サカナじゃった!

水没林の手記・其ノ玖

たまらずメラルーは一目散に逃げ出し、
そのはずみで荷物を落としていったので、
アイルーは盗まれた物を取り戻せたのじゃ

水没林の手記・其ノ拾

かくして、大サカナにも出会えたアイルーは
助けてくれたヘビにお礼をした後
また新たな冒険へ出かけたそうじゃ

砂原

砂原の手記・其ノ壱

かつて、ある老狩人が旅を続けていた
長い間離れていた緑豊かな故郷と
そこに残した想い人に、再び会うために

砂原の手記・其ノ弐

勇猛果敢で鳴らしたこの身も年月が流れ
枯れ木のように衰えた 今にも倒れそうな
老体に鞭を打ち、少しずつ歩を進めてきた

砂原の手記・其ノ参

地図によれば故郷はもう目と鼻の先…
しかし見慣れぬ荒れ地が広がっている
どうやらここを通るしかないようだ…

砂原の手記・其ノ肆

襲い掛かるモンスターから辛くも逃れ
この不毛の地を後にすることができた…
あとわずか、もう少しで、故郷に…

砂原の手記・其ノ伍

あれから何日も経つが、一向に我が故郷に
たどり着ける様子はない… 地図に間違いは
ないはずだというのに………まさか

砂原の手記・其ノ陸

ある懸念を胸に、老狩人は旅路を戻り始める
行く先は、かの荒れ地 地下へ続く道を
見つけ出し、震えながら先へと進む

砂原の手記・其ノ漆

この建物には覚えがある…ここも、ここも…
どおりで見つからなかったわけだ…何もかも
砂に埋まり覆い隠されてしまったのだから

砂原の手記・其ノ捌

何か遺されたものはないか 慰めのために
かつての二人の住処まで老狩人が戻ると
壁面には想い人からの言葉が刻まれていた

砂原の手記・其ノ玖

赫い星が降り注ぎ、一族はこの地を離れた
私も故郷を離れるが、生き延びると約束する
いつか再び、あなたに会えると信じているから

砂原の手記・其ノ拾

老狩人は再び長い旅路へと歩を進め始めた
愛する者と己の定めがまだあると信じ
決して歩みを止めないことを誓いながら

溶岩洞

溶岩洞の手記・其ノ壱

不毛な岩と炎、豊かな水と緑が並び立つ地。
近年発見され、溶岩洞と命名されたこの地の
書士隊による第一次調査を開始する。

溶岩洞の手記・其ノ弐

17日目。一通りのモンスターや植生の
調査を終えたが、何故相反する環境が
両立するのか、手掛かりは未だつかめない。

溶岩洞の手記・其ノ参

途方に暮れ、仰向けに倒れ込んだその時、
微かな振動が地面から伝わってきた。
始めは火山の影響だと思っていたが…。

溶岩洞の手記・其ノ肆

19日目。何事にも理由が存在する。
あれから振動の間隔を1日中計測したところ
規則正しい臭気を刻むことが判明した。

溶岩洞の手記・其ノ伍

このような現象は決して自然には生じない。
そこで私は以下のような仮説を立てた。
…この振動は、何者かの脈動だと。

溶岩洞の手記・其ノ陸

38日目。脈動は徐々に弱くなっている。
逸る気持ちを抑え、実地調査の準備を行う。
脈動の主は、一体どのような姿なのだろう?

溶岩洞の手記・其ノ漆

39日目。ここにきて緊急事態が発生した。
大量のモンスターが突如現れたというのだ。
非常に獰猛な様子で、宿営地も危険と聞く。

溶岩洞の手記・其ノ捌

…護衛のハンターあら退避の指示が出た。
身の安全を優先してこの調査記録も現地に
置いていかなければならないとは…無念だ。

溶岩洞の手記・其ノ玖

この異変もあの脈動と関係があったかも
しれないが、確かめる術はもはやない。
この状況では再調査も難しいだろう。

溶岩洞の手記・其ノ拾

もし私の後に誰かが続くのであれば、
どうか水際の洞窟の奥地の調査を頼みたい。
私が求めたものが、そこにはあるはずだ。

百竜夜行

百竜夜行の手記・其ノ壱

俺たちが生まれ育った里は平和だった。
息吹く科戸風が邪気を祓い、
安寧の焔によって煌々と照らされていた。

百竜夜行の手記・其ノ弐

しかしある夜、里に暗雲が垂れ込め、
まるで天が怒り狂ったかのような
激しい風と雷が吹き荒れ、轟いた。

百竜夜行の手記・其ノ参

里の衆は語り継がれてきた災禍を思い起こし
それを避けんと祈り、唄う。
鎮め 鎮め あかしま追風 あかしま稲妻よ

百竜夜行の手記・其ノ肆

百竜夜行、それは古より続く大いなる禍い。
山を通ればあらゆる木が薙ぎ倒され
川を通れば瞬く間に干上がる定め。

百竜夜行の手記・其ノ伍

里長の元、俺たち狩人は立ち上がった。
武具を揃え、策を巡らせ、皆を鼓舞し
百竜夜行を食い止めんと守りを固めた。

百竜夜行の手記・其ノ陸

なお圧倒的な百竜夜行の暴威が迫りくる中
里の巫女も祈り、唄う。
灯火よどうか今しばし 道を照らしておくれ

百竜夜行の手記・其ノ漆

だが、強大な力の前に里の守りは次第に崩れ
怨虎竜による襲撃も相まって、とうとう
百竜夜行を里へと侵入させてしまったのだ。

百竜夜行の手記・其ノ捌

…安寧の焔は途絶え、紅桜は儚くも散った。
防衛ののち、里長から託された宝刀の重みを
俺に背負えるのかと苦悩したこともあった。

百竜夜行の手記・其ノ玖

だが里の衆の再起への誓いは灯火となって、
惑う俺の道を明るく照らしてくれた。
この里は強い。俺は独りではなかったのだ。

百竜夜行の手記・其ノ拾

ならば俺も、この重みを喜んで背負おう。
いつか再び来る百竜夜行に立ち向かうため、
里の衆を導く、新たな里長としての責を。

先人の遺物(手記)収集の褒美一覧


雑貨屋カゲロウからの贈り物

場所 5個 10個
大社跡 青熊獣の木彫り 怨虎竜の木彫り
寒冷群島 河童蛙の木彫り 雪鬼獣の木彫り
水没林 天狗獣の木彫り 人魚竜の木彫り
砂原 鎌鼬竜の木彫り 泥翁竜の木彫り
溶岩洞 傘鳥の木彫り 妃蜘蛛の木彫り

60個コンプリート
勲章:年代物のしおり



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