地下遊園殺人事件:ネタバレ

Contents

はじめに

  • GBソフト「名探偵コナン:地下遊園殺人事件」のストーリーネタバレです
  • 未プレイ・プレイ済みに関わらず、自己責任で閲覧ください

登場人物

いつもの面々

  • 江戸川コナン
  • 毛利小五郎
  • 毛利蘭
  • 小嶋元太
  • 円谷光彦
  • 吉田歩美

遊園地関係者

  • のぶはら げんじ…遊園地オーナー
  • のぶはら まこと…オーナーの息子
  • のぶはら みどり…オーナーの娘
  • たむら やすお…秘書
  • おおくぼ えいじ…設計総責任者
  • ふじもと たえこ…設計士
  • しらいし みずほ…整備士
  • ほりぐち けん…整備士

ストーリーネタバレ


近々オープン予定の遊園地、そのプレオープンに招待された毛利探偵と少年探偵団
関係者全員と挨拶を済ませた後、自由に園内を動き回るが…

ストーリー分岐

巨大迷路殺人事件

迷路に入った途端、予定のキャンセルを忘れたことに気付いた秘書・田村
予定調整(と叱責の為?)にオーナーと田村が一行から離脱する
暫く迷路を進んでいくが、なかなか戻ってこないオーナーを探す為に毛利探偵が離脱して探しに行くことに
毛利探偵を追いかけて来た道を戻っていくと途中で蘭も離脱
少年探偵団は、それぞれ迷路の袋小路で行き詰っている毛利探偵と蘭を発見してから迷路の出口を目指すことに
迷路の中盤辺りでオーナーの遺体を発見し、急ぎ毛利探偵を呼びに戻る

ホールに戻ると入り口が封鎖されており、電話線も断たれていた
遊園地に閉じ込められる形となってしまったが、毛利探偵と少年探偵団は捜査を開始する

田村はオーナーに小言を言われた後、どこかへ行ってしまったオーナーを探すべく探し回っていたという
ネクタイが乱れる程、必死に探していたようだ

大久保はオーナーの人となりを語る
どうやら怨みを買い易い人間だったようだ

瑞穂はかつてオーナーと土地の売買で揉めたことがあり、その所為で疑われるのではないかと不安を零すも、恋人である堀口が優しくフォローをしていた
堀口もオーナーが怨みを多く買っていたと証言するが、殺されるほどでは無かったと首を傾げる

妙子は迷路の謎を解くこと無く死んでしまったオーナーを悼む
しかし、自業自得であるとも語った

再度オーナーの遺体の場所に行くと、傍にメモが落ちているのを発見する
それを調べようとするも怖がって触れられない探偵団は、毛利探偵に助力を頼みに行く
…が、美女に囲まれて良い気分に浸っている探偵は使い物にならない
自分達だけで調査をすることに

迷路に戻ると田村、大久保、堀口がそれぞれ別行動を取っており、特に田村は探し物をしているようだ

オーナーの遺体があった場所に行くと、何故か遺体が消えていた
そして気になっていたメモを読んでみると、それは暗号文であった…

暗号文を解き、迷路の仕掛けを制覇した探偵団は「深淵なる地下への扉」を開くことに成功する
オーナーの遺体があった場所に戻ると地下へ降りるハシゴが現れていた

地下通路にはネクタイピンが落ちており、コナンは情報整理を試みる
そして通路の抜けた先、迷路の出口部分で妙子の遺体を発見する

ロビーに戻り、瑞穂から迷路の制作者が妙子であることを知ったコナンはどうして彼女が殺害されたのかについて考えを纏める

危険な捜査だから、ということでロビーの聞き込みを歩美に任せていたが、そこで瑞穂から堀口とのノロケ話と迷路に詳しかった人間について聞きだす
オーナーが迷路に詳しいということは、その傍に居る人物も迷路に詳しくなるという推理を組み立てる

迷路で容疑者たちと毛利探偵と会話した後、ロビーでみどりから「歩美の持っているネクタイピンをどこかで見たことがある」という証言を聞きだす
そして歩美にネクタイピンを返してもらった後、コナンは犯人を導き出す

迷路の地下通路で犯人と対峙する少年探偵団
犯人はオーナーの傍に常に仕えており、迷路の秘密を知り殺害計画を組み立てる
地下通路で彼を殺害した際、ネクタイピンを落としてしまったが、犯人が見つけるよりも先に少年探偵団が先に拾っていた
トリックが露見しないよう、迷路の秘密を知る製作者である妙子の命も口封じの為に奪った

今回の犯人、秘書の田村は真相を知った少年探偵団に襲い掛かる

ここで何故かストーリー分岐

  • 逃げ切る:少年探偵団お手柄end
  • 掴まる(ボール無し):最強の生命体end
  • 掴まる(ボール有り):サッカーend

サッカボールは2Fのゲーセン「とるとるキャッチャー」で入手できる

ジェットコースター殺人事件

少年探偵団、毛利親子、オーナーと秘書の田村の8人でジェットコースターに乗ることに
大いにはしゃぐ子供たち、声も出ない蘭、そしてオーナーも大きな声を上げていた
コナンは大袈裟と呆れつつも、同時に聞こえた物音に疑問を覚える

ジェットコースターが終点に着くとオーナーの姿が消えていた
どうやらオーナーの座っていた席のセーフティーガードが壊れており、コース内に放り出されてしまったようだ

ホールに戻ると入り口が封鎖されており、電話線も断たれていた
遊園地に閉じ込められる形となってしまったが、毛利探偵は捜査を開始する
コナンもホールに居た関係者からコースターの整備に携わっていた人物の話を聞く
コースター乗り場へ向かうとオーナーの遺体を発見した毛利探偵から秘書の田村への事情聴取を開始するという話を聞く

ホールに戻ったコナンは独自の調査を開始する
まずは関係者から話を聞くことに
大久保は事件があったというのに瑞穂をデートに誘っていた
妙子は蘭に怒られるよとコナンに忠告を告げる
堀口は点検の際に異常が無かったと証言してくれる
田村は毛利探偵に聴取を受けているが要領を得ないようだ

その後コースター乗り場へ移動し、座席を調べるとオーナーのセーフティーガードに刃物で細工されたような跡を発見する
コナンは「事故に見せかけた他殺」の可能性に気付き「誰なら細工が出来たのか?」について考えを深める

ホールに戻ると田村が姿を晦ましたことを告げられる
毛利探偵にセーフティーガードの傷について告げるとますます田村を怪しむ
その後、毛利探偵と一緒にコースター乗り場へ向かうと、田村は一人でコースターへ乗っていた
どうせ1周して戻ってくるので待っていると、空になったコースターだけが戻ってきた…
関係者を集め、コースター内部を調査をすることに

コースター内部には田村、オーナーの遺体と田村が残したと思われる遺書があった
わざわざ高度なトリックを用いて命を絶ったことに疑問を抱いたコナンは調査を続行する

再度聞き込みを開始したコナン
大久保はやたら饒舌にトリックを褒めていた
瑞穂と堀口は田村が自ら命を絶ったことに驚いていた
妙子は瑞穂に対して思うところがあるようだ
オーナーの息子である誠は遺書のとある部分に違和感を持っていた

コナンはコースターに仕掛けられたトリックについて考察する
どうしてわざわざ凝ったトリックを用意したのか、そこには犯人の性格も現れているのではないかと考えつく
そしてトリックを仕掛けることが出来た人間でそういう性格をした人間が誰なのかを考え始める

再度現場で戻ったコナンは、田村の遺体の下で数字がたくさん書かれた紙を拾う
コースター乗り場に張られたポスターをメモし、再度事情聴取へ
妙子と誠に話を聞くと暗号の話を聞くことが出来、その後再度ポスターを調べると暗号のメッセージに気付いたコナンが犯人に辿り着く

コースター乗り場にて関係者を集め、眠りの小五郎による推理ショーを開始する
犯人だと指摘されても動じない大久保に対し、コナンは暗号の答えを伝える
言い逃れ出来ないと悟ったのか、大久保は饒舌に犯行動機とトリックに関して語り出す
あまりのふてぶてしさと肝の太さに流石のコナンも驚いてしまった

ホラーハウス殺人事件

このホラーハウスは墓地があったところを改装して作ったようだ
中を進んでいくとゴルフの予定をキャンセルし忘れたと秘書の田村が騒ぎ出し、オーナーの小言が始まる
長くなりそうな気配を感じたので自分達だけで先に進むことに

途中、井戸に現れたおばけとミニゲームをすることになったりしつつも、最後の展示品である生首を見る一行
その中にオーナーの首が…!
しかし、突然停電が起こり電気が復活した時にはオーナーのモノと思われた頭部がなくなっていた
台座に残された血液から事件の可能性を考慮した毛利探偵は念の為警察に連絡を取ることにしたが…

ホールに戻ると入り口が封鎖されており、電話線も断たれていた
遊園地に閉じ込められる形となってしまう
オバケ騒動だとはしゃぐ少年探偵団たちとは別れ、コナンは独自に調査を開始する

毛利探偵は秘書の田村に事情を聴いていた
どうやらオーナーが居なくなったのはホラーハウスでコナン達が先に進んだ後、田村より先に一行を追い掛けていたはずのオーナーだが姿が見えなくなってしまったようだ
大久保はオーナーがこのまま見つからなければ気の乗らないお見合いを断れると語っていた
堀口は大久保と一緒にいたというアリバイを語る
一方で別行動をしていた妙子と瑞穂が見当たらないと心配していた

全員に話を聞くとホールにオーナーの首なし死体が現れる
コナンは一度ホラーハウスに戻り、落ち着いて状況を整理する
そして、目撃したオーナーの生首は、停電前までは切断されていなかったのではないか?という論点に至る
再度ホラーハウス内を操作すると女性の首だけ死体を発見する
服は妙子のものであり、同じく姿が見えない瑞穂の安否確認を急ぐ
しかし、ハウス出口付近のモニュメントが今度はオーナー、妙子、瑞穂の生首に変わっていた…
詳しく捜査しようとするも、毛利探偵に連れられ全員ホールへ集まることに

妙子が殺されたことに怒る大久保は毛利探偵の制止を振り切って一人犯人捜索へ飛び出す
堀口も慌てて彼の後を追い、蘭に全員の監視を指示した毛利探偵は2人を追い掛ける
コナンはこの隙に2つの首なし死体について考えを張り巡らせる
そして首に対して身体が1つ足りないことから「誰か生きているのではないか」という考えに至る

再度ホラーハウスに入ると堀口と毛利探偵がいる
どうやら大久保の姿が見えなくなってしまったようだ
そして断頭台も何故か無くなってしまったという話も聞きだせる
生首のあった場所を良く調べようとすると蘭の悲鳴が…
コナンは慌てて蘭の元へ戻る
ホールへ戻ると大久保の首なし遺体が見つかる

コナンは大久保の遺体について考える
どうして彼の遺体だけ首が見付かっていないのか
それは犯人にとって彼が特別な存在だからではないか、と気付く
そして堀口と毛利探偵から話を聞いた後で件の生首のあった場所を調べる
するとそこには地下へつながる階段が…

地下へ関係者を集め、コナンは今回の事件について推理ショーを始める
犯人の動機、手段について解説していくと犯人・妙子が大久保の頭部を抱いた状態で姿を見せる
動機は大久保を独占すること、彼との仲を裂こうとしたオーナー、大久保にちょっかいを掛けられていた瑞穂を排除し、自身も大久保を追って命を絶とうとする
そんな彼女を止めたのは堀口であった
コナンから大久保の「妙子の仇を討とうとしていた」という証言を聞いた妙子は己の行動に対して泣き崩れるしか無かった…

グラフィック的に大したことは無いが、生首が3つ並んでいたり、妙子が血塗れながら笑顔で大久保の生首を抱いていたりとかなりホラー要素が強い、ある意味伝説のストーリー

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