全然参考にならない「嫁親へ結婚の挨拶」体験談

人生において「緊張するイベント」の上位に食い込むであろうモノ
それが「嫁親へ結婚の挨拶」
今回の記事は、先日このビッグイベントをこなした管理人の体験談です
しかし、まったく参考になりません
その理由も併せて綴っていきます( ..)φ


Contents

ゲーマーvs嫁親への挨拶イベント


どうも、管理人のヴェントです(◦ω・)ノ
LINEのプロフ背景を、プロポーズの時に戴いたブレスレットの写真に変えたら、まさかの家族グループLINEで祭りが起こってしまったんですが、ボクは元気です←
普段妹の動向を一切確認してないくせに、こういうときだけセンサー発動するのはなんなんだまったく(私怨)

全力で謝罪させていただきました…

今回の記事は「嫁親へ結婚の挨拶」という大きなライフイベントの体験談です
嫁親=自分の両親なわけですが、とうとう自分もこのイベントをこなす日が来たと思うと感慨深いものがあります

まだ親への挨拶が済んでいない人、今後プロポーズを控えている人、恋人と次のライフステージを考えている人が参考になれば… と思って筆を取りましたが、一切参考にならないことに気付いてしまいました

どうして参考にならないのかも含め、1つの面白エピソードとして読んで頂ければと思います!

キャラクター(登場人物紹介)



  • 管理人…ゆるふわエンジョイ勢なゲーマー
    四人姉妹の末っ子で、姉は全員結婚済
  • わたぽん…今回の主役であり被害者←
    四人兄弟の末っ子で、兄は全員未婚
  • 嫁父…管理人のパパ、自由奔放で多趣味
    一人っ子
  • 嫁母…管理人のママ、食べることと寝ることが趣味
    四人姉妹の末っ子

「参考にならない」といった理由がお分かりになっただろうか?
何度か記事に書いたことがありますが、管理人は四人姉妹の末っ子
そして姉は全員結婚している…

参考にならない理由①イベント初回vsイベント4回経験済み


そう、管理人の両親は「嫁親へ結婚の挨拶」というイベントを自分自身で1回、娘と婿が挨拶に来たので3回、合計4回も経験しているのである!
こんだけ経験してる人、他に居ないのではなかろうか←

嫁父「ワシ、このイベント何回やらなあかんねん…」
私「これで最後、何卒~」

一方、わたぽんさんは初めての経験
そして管理人は姉の挨拶現場は見ておらず部屋に閉じこもっていた陰キャの極み←
経験値に差があり過ぎる両者、闘いのゴングは近い(?)

しかし、管理人は経験無い癖にお気楽に構えていました
何故なら、父親の『答え』を先に聞いていたからです

参考にならない理由②父親の答えを知っていた


あれは今年の夏、灼熱を極めた頃
我が家はどこに出しても恥ずかしくないぐらいに過保護なので←
父親が車で送ってくれていました

その車中、他愛ない話をしている中で父親がポロっと漏らしたのです

「お前、良い人見つけたな。大事にしなあかんで( ・´ー・`)
私「( ゚Д゚)?!」

ハイ、勝ち申した~~~
完全に勝ち確定です~!
画面端で相手スタンかつ体力ドット、スプレー2個設置済みぐらい勝ち確定!
屈伸してもPA(挑発)しても立ち上がってダンスを踊っても勝利は確定している!
パーティーはまだまだ終わらないぜ!
唐突なDJのSA2完走

というわけで管理人は『よほどの粗相がない限り、9割方大丈夫でしょ』とお気楽な気分で現場に挑んでいました

一方その頃、主人公は…


一方その頃、今回の主人公であり当事者であるわたぽんさんは緊張の極みに居ました

管理人の実家は、駅からほぼ1本道でどんな方向音痴でも迷わずに済む親切設計(?)
子供やお年寄りでも15分あれば辿り着けるでしょう
ちなみに頑張れば全力疾走で3分で駅に着くらしいです、寝坊した姉の記録です←

その道中、歩みがいつもより格段に遅い
数歩進む毎に深いため息が出る
纏う雰囲気が明らか重い

初めて両親に挨拶したときも大概な緊張でしたが、それと比べ物にならないレベルの重圧が掛かっているようでした
横の当事者はお気楽ノー天気だというのに←

いざ本番!出鼻を挫かれる羽目に←


約束していた時間ちょうどぐらいに家に入った我々
さあ、いざ本番!
…と思っていたら、出迎えた両親の服装にズッコケる羽目に(:3_ヽ)_

父親!プーマのジャージ!

近所のスーパーにでも買い物に行くのか!?
私も自室に戻ってジャージに着替えてやろうか!?
でもデートでジャージは流石に着たくないでごわす(´・ω・`)

母親!ヒョウ柄のボトムス!!

「関東のわたぽんさんに関西人としての正装を見せないと、と思って(*´ω`*)

正装なのか!?
拙者、生まれも育ちも関西であるが、生涯ヒョウ柄は身に着けないと思うでござる!
でも子供のころ、トラの着ぐるみみたいなパジャマを着ていた記憶はあるでござる!
これが英才教育か?!←

思いっきり出鼻を挫かれた気分でしたが、和室に通され、両親と対面
いよいよ本番です

本番に挑む各キャラクターの心境(予想)


当然ですが、管理人以外はあくまで表情や前日までの会話からの推察です
悪しからずご了承ください

  • 管理人…自身の両親の恰好に出鼻を挫かれ、やや戦意喪失
  • わたぽん…緊張の極み、心拍数で新記録出せそう
  • 嫁父…早く終わらないかなぁって思っていそう、そしてこの後4人でご飯行く予定なので何頼むか思案してそう
  • 嫁母…この後4人でご飯行くのを大変楽しみにしている

もしかして:我が家、いろんな意味でダメ

父親の助けと、母親の心配


お互い対面してしばしの沈黙
緊張MAXのわたぽんさんをサポートしようとするも、「こういうのって当事者から言うのがマナーだったりする?余計なお世話の可能性?」とかいろいろ考えてしまった管理人
そんなとき、父親が場を和ませつつ、場の流れを作ってくれました

パパん!(´;ω;`)

話が進む中、まさかの母親からの質問というか覚悟を問う流れに
管理人はわたぽんさんよりも年上
世間でも『姉さん女房』は増えているものの、それでもやはり少数派
性格や行動は、管理人の努力次第で改善できる可能性があるが、年齢だけは永遠に変わらない…

ママん!(´;ω;`)
この後のご飯のことしか考えて無さそうとか思ってごめんよ!←
あと、性格直せるかな…無理じゃないかな…とか内心思っててごめん!努力する!←

話し合いは終始和やかに進み、この後ご飯を食べに行きました(*´ω`*)
ちなみに肝心の挨拶は…

わたぽん「ヴェントさんと結婚させてください!」
嫁父「はいどうぞ!」

挨拶RTA、なかなか良いタイムが出ました!←

その後の顛末、景観と花火とSNS


食事が済んだ後、両親が「ビーナスブリッジ」に連れて行ってくれました
神戸の景観が一望できる場所で、映画やドラマのロケ地にも採用されているそうです
まあ、道中かなりえげつないんですけどね!←
車の運転自信ニキ以外は自家用車で来ない方が良いかも…

ホテルに戻り、ベッドに大の字で寝そべるわたぽんさん
「俺はやり遂げたぞー!!」
まったくもってその通りである←

「せっかくだしツイートしちゃお(*´ω`*)
管理人とわたぽんさんがゲームで知り合った話は以前しましたが
参照:SFVでカプ婚に至った話(仮)
「付き合っている」ということを周りに知らせてはいませんでした

付き合った後に親交ができた人は知らせていることが多いです

https://twitter.com/vent_odd/status/1726269651657891962

↑このメンツとか相談に乗ってくれたり、応援してくれたりしていました

ツイートしてスマホを枕元に置いて休みの体制に入る…
しかしそうは問屋が卸しませんでした

ひたすら鳴り響く通知音!
「○○さんからコメント来た…って、また別の人からコメントやいいね!が…あわわ(;’∀’)
「MASTER昇格したとき、こんなに反応無かったんだけど?!( ゚Д゚)
驚きすぎてリアクションがおかしくなっていますが、平日昼間のツイートでこんなにリアクションが来るとは予想外でした…
なお、一通り通知が落ち着いた後、夕方6時ぐらいに再度通知ラッシュが来たので「仕事終わった勢がX(旧Twitter)開いたんだろうな」みたいな会話をしました(日記)

https://twitter.com/vent_odd/status/1714600482709381241

ちょうどこの時期、みなとHANABIというイベントが開催されていたので2人で見に行きました
ずっと花火デートをしたかったのですが、遠距離&休み合わない&某ウイルスで開催が少なかったというのが重なって今回が初めての花火デートになりました

管理人に、わたぽんさんに、なんなら両方にいいね!やコメントくださった方々、本当にありがとうございましたm(__)m
まだ入籍してないし、同居もしていない状態で、スタート地点に立っていない2人ではありますが、今後も緩く仲良く穏やかに過ごしていこうと思っています
変わらず両者共と仲良くして頂けると幸甚です!

ちなみにこの挨拶の前日にプロポーズをして頂いたのですが…
管理人が超絶ムードクラッシャーをしでかしまくった話はまた機会があれば書こうと思います笑

以上で今回の記事を終わりにさせていただきます
どうでしょうか、本当に参考にならなかったでしょう?←


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